林中学校では年に3回実施している実力テストの第3回を行いました。今回は入試を意識した形式で、制服受験、入試と同じ科目・同じ順番で実施し、本番さながらの緊張感の中、生徒たちは真剣に取り組んでいました。林中学校では、「できるを増やし、できないにきちんと向き合う」ことを大切にし、日頃から単元ごとの習熟を丁寧に見取っています。この実力テストは、複数単元にまたがる内容で、これまでの学習の成果を試す集大成となるものです。結果は今後の三者面談でお伝えし、偏差値などのデータをもとに進路選択につなげていきます。生徒一人ひとりが、自分の学びを振り返り、次の目標を見つけるきっかけとなることを願っています。
R7.10.29
1時間目に1年生、2~3時間目には2年生を対象に、性教育講演会を行いました。昭和医科大学の上田先生にお越しいただき、1年生は妊婦体験や赤ちゃんの人形を抱く体験をしたり、生命誕生の仕組みをスライドを使いながらわかりやすく説明したりしていただきました。2年生は1年生の時に生命について学んだことを振り返りながら、性とは何かについて深く考え、正しい知識を身に付けることの大切さを学びました。助産師としての先生の実体験を聞く中で、生命と性の健康について学ぶ貴重な機会となりました。
R7.10.27
1年生の英語の授業では、Program6に取り組んでいます。この単元では、「人称代名詞」や「why - because」の表現を使って、自分の考えを伝える練習をしています。単元の前には、3人称単数現在形についても学習しており、それらの文法を活かして、実践的な活動にチャレンジ中です。活動では、「自分の好きなゲームや映画、アニメのキャラクターを、全く知らない海外の中学生に紹介する」という設定のもと、英語でポスターを作成しました。ただキャラクターの名前や特徴を並べるだけでなく、「なぜそのキャラクターが好きなのか?」という理由を英語で表現することにも挑戦しています。グループワークでは、完成した原稿を読み上げながら、文の順序が自然か、伝わりやすい表現になっているかをお互いに確認し合いました。友達同士でアドバイスし合いながら、より良いポスターに仕上げていく姿が印象的でした。英語を使って自分の「好き」を発信する楽しさを感じながら、表現力を育てています。
R7.10.22
1年生の英語の授業で、人称代名詞の単元の学習のまとめとして音読テストを行いました。生徒たちは、これまでの授業で学んだ文法や表現を生かしながら、主語や目的語の人称代名詞に注意を払って英文をていねいに読み上げていました。ペアやグループでの練習を通して発音やリズムも意識できるようになり、音読を通して英語の「使える力」が着実に身についてきている様子が見られました。集中して取り組む姿から、生徒たちの成長と学びへの意欲が感じられる有意義な時間となりました。
R7.10.21
本日、1年生を対象とした昼休みの学習会「林塾」が開催されました。学校運営協議会の地域の皆さまや大学生ボランティアの方々が指導者として参加してくださり、教室には静かでありながら熱気にあふれた学びの空間が広がりました。生徒たちは林塾用に準備されたプリントを手に、それぞれの課題に真剣に取り組み、わからないところを積極的に質問して理解を深めようとする姿勢が随所に見られました。短い昼休みがとても有意義な学びの時間となり、地域とともに、大学生とともに、そして仲間とともに学び合う「林塾」が、生徒たちの「わかる!できる!」の喜びにつながっています。今後も引き続き、生徒の学びを支える熱い時間として取り組んでいきます。
R7.10.21
10月19日 日曜日 緑ケ丘小学校校庭で、緑ケ丘地区市民大運動会が実施されました。
早朝から、林中学校の生徒がボランティアとして活躍しました。
これからも、公民館祭りやお芋ほりなど地区内の行事が予定されています。 ぜひボランティアとして参加して、地域の方と交流を深めてはいかがでしょうか。 新たな出会いが、新たな自分を発見するチャンスになるかもしれませんね。
R7.10.19
令和7年度第49回いなほ祭が開催されました。午前中はオープニング、壁画、テーマ、ポスターの原案作成者への表彰から、学年ごとの合唱コンクールが行われ、昼食をはさんで午後には展示見学、吹奏楽部の演奏、混声合唱団の発表へと続きました。合唱コンクールでは、どのクラスも練習の成果を十分に発揮し、それぞれの胸に思い出として残るような素晴らしい発表をすることができました。また、展示の作品は、ついつい見入ってしまうような完成度の高い作品が多く、吹奏楽部の演奏や混声合唱団の発表も、普段の練習の成果を存分に発揮し、会場内もあたたかい応援の雰囲気に包まれました。
R7.10.18
本日、本校ではいなほ祭が開催されます。現在、文化委員を中心に、各クラスでの合唱練習や展示・発表の準備が着々と進められています。合唱練習では、放課後の時間や休み時間を活用しながら、生徒たちが心を一つにして取り組んでいます。美しいハーモニーを目指して、一人ひとりが真剣に練習に励んでいる姿がとても印象的です。いなほ祭当日は、生徒たちの努力の成果が存分に発揮される一日となることでしょう。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
R7.10.18
明日に迫った「いなほ祭」に向けて、音楽の時間や昼休み、放課後などを活用しながら、生徒たちは一人ひとりが真剣な表情で練習に取り組んできました。パートごとの音の重なりを大切にしながら、よりよいハーモニーを目指して声を合わせる姿からは、クラスの団結力と本番への強い思いが感じられます。いなほ祭当日、生徒たちの心のこもった歌声が会場に響き渡ることを期待しています
R7.10.17
給食の時間に読み聞かせボランティアの方をお迎えし、小川糸さんの『ツバキ文具店』の一節を朗読していただきました。鎌倉にある小さな文具店を営む主人公が、代書屋として人の思いに寄り添いながら、手紙という形で“言葉”を届けていくこの物語には、日常の中で忘れがちなぬくもりや、人と人との絆の尊さが丁寧に描かれています。そんな物語の世界に、生徒たちはたった数分の朗読の中で静かに、そして深く引き込まれていきました。給食時間というわずかな時間のために、毎回心を込めて準備をして来てくださる読み聞かせボランティアの方々の存在は、学校にとっても、子どもたちにとってもかけがえのない宝です。本に触れる楽しさを伝えたい、読書の力を信じたいという大人たちの真剣な思いが、こうして教室に届いていることに、心からの感謝を込めて、この場をお借りしてお礼申し上げます。
R7.10.16
中学1年生の道徳の授業で、「命の大切さ」をテーマに学習を行いました。授業では、映像資料や教材をもとに、一人ひとりが真剣に命について考える時間を持ちました。グループで意見を交わしたり、感想を共有したりする中で、生徒たちは「生きていることの意味」や「身近な人の存在のありがたさ」に気づき、考えを深めていきました。生徒からは、「命は一つしかないから大切にしたい」「当たり前のように過ごしている毎日が、実はとてもありがたいことだと思った」などの感想が寄せられました。こうした道徳の学びを通して、生徒たちが他者を思いやり、自分自身や周囲の人の命を大切にできる心を育んでいってほしいと願っています。
R7.10.15
10月11日土曜日、秋を感じさせる気温と小雨の中、厚木愛甲地区新人戦陸上競技大会が、荻野運動公園競技場で実施されました。
この大会の結果を受け、各々が来年にむけて新たな目標を定めていきます。
今後とも応援をよろしくお願いします。
R7.10.11
東町スポーツセンターで、厚愛地区新人戦バレーボール大会2日目が行われました。林中学校は初戦、睦合東中学校と対戦しました。相手の攻撃に押され、1-2での惜敗となりましたが、最後までボールを追い続ける姿が印象的でした。この試合で感じたことを、これからの練習につなげていければと思います。
続く3位決定戦では、愛川中学校と対戦しました。苦しい場面もありましたが、仲間を信じて声をかけ合いながら全力でプレーすることができました。フルセットの末、2-1で勝利することができ、選手たちの頑張りがよく伝わる試合となりました。
大会を通して、選手たちは技術だけでなく、仲間と支え合うことや最後までやり抜く力を学ぶことができました。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。努力を重ね、仲間と一緒に挑戦する姿は素晴らしかったです。
また、保護者の皆さまには、日頃から温かく見守っていただき、会場での応援や励ましが大きな支えとなりましたことに感謝しています。皆さまのおかげで、選手たちは安心して力を出すことができました。これからも、選手たちの成長を温かく見守っていただけると嬉しいです。
R7.10.11
林中学校では、読書活動推進の一環として、学年フロアに新聞の切り抜き記事やおすすめ本の掲示が行われています。これは、図書館を中心に、教職員が協力し合いながら「中学生の皆さんにもっと本と出会ってほしい」「日常の中に読書の時間を取り入れてほしい」という思いを込めて取り組んでいる活動です。掲示には、時事的な話題や興味を引く新聞記事が丁寧に選ばれて貼り出され、今起きていることを自分ごととして捉えるきっかけになっています。また、季節に合わせたおすすめの本も紹介されており、秋の深まりとともに「読書の秋」という言葉がぴったりくるような、静かで豊かな時間を想像させる内容になっています。おしゃれで温かみのある装飾には、思わず足を止めて眺めたくなる工夫が凝らされており、普段あまり本に触れることがない生徒にも「ちょっと読んでみようかな」と思わせるような、やさしく背中を押す力があります。情報があふれる現代において、本を開き、言葉とじっくり向き合う時間は、自分の内面と対話し、思考を深める貴重な営みです。便利なツールに囲まれる時代だからこそ、紙の本を手に取るという体験が、心の豊かさや感性を育ててくれます。このような掲示は、図書館だけでなく学年の先生方とも連携して行われており、全校で読書文化を育てようという温かな雰囲気にあふれています。ふと目にした一冊の本や一枚の記事が、誰かの興味の扉を開くかもしれない 、そんな可能性を信じて、これからも学校全体で読書のある日常をつくっていきます。
R7.10.9
来週に迫った「いなほ祭」に向けて、1年生は学年全体でのリハーサルを行いました。これまで練習を重ねてきた合唱を各クラスごとに発表し、立ち位置や登壇・降壇の流れも確認しました。どのクラスもこれまでの練習の成果が感じられる、よくまとまった合唱を披露しており、本番がますます楽しみになりました。また、準備や片付けも含めて、自分たちで主体的に取り組む姿が見られ、いなほ祭に向けた意識の高まりが感じられました。本番では、さらに磨きがかかった発表を期待しています。
R7.10.9
林中学校では、給食の時間を活用して短時間の読み聞かせを行っています。今日はボランティアの方の来校はありませんでしたが、この日のために事前に朗読音声を録音し、準備してくださいました。静かな教室に流れる声に耳を傾けながら、生徒たちは本の世界に静かに引き込まれていました。本の一節を通して、日常の中に少しの気づきや安らぎを感じるひとときとなりました。録音をご準備くださったボランティアの皆様に感謝申し上げます。
R7.10.7
いつでもどこでも元気いっぱいの一年生。授業中の廊下には、話し合いの活気ある声がいつも響いています。
1組 社会:「アフリカについてニュースや新聞などの記事の掲載が少ないのはなぜだろう」ということから、産業や文化について調べて各自でまとめています。
2組 技術:木材加工では、のこぎりや電動のこぎりを使って木材を切ったり、やすりをかけたりして、出来上がったら日常で使える作品を作っています。
3組 数学:変域についての学習です。「変域とは変数のとる値の範囲」……この記事を書いている自分には???ですが、生徒の皆さんは理解しようと真剣に問題に取り組んでいました。
R7.10.7
いなほ祭まで残り2週間となり、校内では展示部門の準備が本格的に始まっています。美術、英語、家庭科などの教科展示に加え、校外学習や修学旅行の報告、美術部の作品などが、色とりどりに掲示され、校内がにぎやかな雰囲気に包まれてきました。いなほ祭当日を迎える前に、展示を見学する時間も設けられており、生徒たちはお互いの作品を興味深く鑑賞しています。生徒一人ひとりの学びや創造力が詰まった展示の数々を、当日もぜひご覧ください。
R7.10.6
10月5日(日)、厚木市教育委員会が主催している夏休みの海外留学に参加した生徒の報告会がありました。この事業は、グローバルな視野を育むとともに、持続可能な社会の担い手となる次世代リーダーの育成につなげることを目的としていて、本校からは1名の生徒が参加しました。
英語の集中学習やホームステイ体験、ニュージーランドの風土や文化に触れ国際感覚を身に付けるたり厚木の魅力や文化を発信するなど、食生活や生活習慣の違いに戸惑いながらも、積極的にコミュニケーションを図りながら、充実した時間を過ごしてきた様子が感じられる発表内容でした。
今回の貴重な体験を生かして、活躍してくれることを期待しています。
R7.10.5
10月4日土曜日、学区内にある林神社のお祭りが行われました。
小雨の降る中、日中に行われたお神輿や夜のカラオケ大会など、参加した生徒の皆さんの笑顔があふれてれていました。
R7.10.4
【林中学校バレーボール部 厚愛地区新人戦でベスト4!】
10月4日(土)、林中学校で厚愛地区新人戦が行われ、林中学校は厚木中学校、荻野中学校と対戦し、いずれもフルセットの末に勝利しました。新チームにとって初めての中体連公式戦となり、夏から基礎・基本を大切に練習を重ねてきました。仲間と励まし合いながら取り組む中で、少しずつできることが増え、バレーボールの楽しさを感じられるようになってきました。
当日は、2年生主体のチームにも関わらず、3年生の保護者の方をはじめ、多くの保護者の皆様が応援にかけつけてくださいました。現地での応援はもちろん、ご家庭での温かい声かけも子どもたちの力になっています。日頃からの支えや励まし、そして練習や試合へのご理解・ご協力に、心より感謝申し上げます。
林中学校のバレーボールは「組織力」が強みです。練習や練習試合を通して、プレーの中での約束事やチームワークを少しずつ身につけることで、子どもたちは着実に成長しています。今回の結果により、林中学校は厚愛地区ベスト4に進出しました。来週の新人戦2日目でも、チーム一丸となり、一人ひとりが少しでも多くの「できること」を増やしていけるよう頑張っていきます。
R7.10.4
2週間後に迫った「いなほ祭」に向けて、各クラスで合唱練習が本格的に始まっています。生徒たちは毎日、昼休みや放課後の時間を使って、仲間とともに歌声を重ねています。練習では、ただ歌うだけでなく、「どんな気持ちを込めて歌うか」「曲のどの部分を大切にしたいか」といったことをクラスで話し合いながら、工夫を重ねています。パートごとのハーモニーを合わせたり、全体での音の響きを確認したりと、何度も繰り返し練習を重ねる姿が見られます。あるクラスでは、より良いハーモニーを目指して立ち位置を工夫したり、指揮者と伴奏者との息を合わせるために特別練習を行ったりと、クラス一丸となって取り組んでいます。「みんなで心をひとつにして歌いたい」「クラスの良さを歌で表現したい」という思いが、どのクラスからも伝わってきます。いなほ祭当日、生徒たちの努力の結晶である合唱が響き渡るのが楽しみです。
R7.10.3
今日は読み聞かせボランティアの皆さまにご協力いただき、給食の時間に放送室から全校に向けて読み聞かせを行いました。今回のお話は『アンデルセン童話集』からの一編です。放送が始まると、生徒たちの間から「読み聞かせだよ!」という声が自然と広がり、教室の中はすっと静まり返っていきました。子どもたちは耳を澄ませ、放送を通じて届く物語の世界に心を委ねていました。今年2025年は、アンデルセン生誕220年という節目の年。200年以上前に生まれた物語が、今もなお世代を超えて語り継がれ、心に響き続けていることに、言葉の持つ力の偉大さを感じます。10月、読書の秋。活字から遠ざかりがちな今の時代だからこそ、こうした読み聞かせの時間が、生徒たちの心に“ことばの種”をまく大切なひとときになると信じています。本を読む楽しさ、物語に出会う喜び、想像する力──それらは、教科書では得られない、人生を豊かにする大切な糧です。これからも、放送による読み聞かせを通じて、静かであたたかな文化の時間を積み重ねていきたいと思います。読み聞かせボランティアの皆さま、すてきな時間をありがとうございます。
R7.10.2
1年生の英語の授業では、6名の有名人やキャラクターについて英語で紹介する活動を行いました。今回紹介したのは、サッカー選手のメッシさん、テニス選手の大阪なおみさん、そして人気キャラクターのドラえもん、たんじろう(『鬼滅の刃』)、エルサ(『アナと雪の女王』)、サザエさんの6名です。ルーレットを使って順番にキャラクターを選び、「This is Sazae. She has a brother. She helps her family. She cooks every day.」のように、簡単な英語の文を使ってそれぞれを紹介しました。子どもたちは、授業中だけでなく休み時間にも繰り返し練習し、楽しく文法や英語表現を身につけていきました。知っている人物やキャラクターを通して英語に触れることで、言葉への関心もより高まったようです。今後も「楽しく学ぶ」「伝える喜び」を大切に、英語への興味を育んでいきます。
R7.10.2
1年生は英語の授業でペアによる音読テストを行いました。これまでの授業で積み重ねてきた「大きな声で堂々と読む」ことを意識し、どの生徒も自信をもって音読に取り組む姿が見られました。今回は外国の文化である「パジャマデー」が題材となっており、英語を読む練習を通して海外の学校生活についても学ぶことができました。ペアで声を合わせながら読むことで、発音やリズムに気をつける力も育ってきています。今後も英語を使って伝える楽しさを感じられるような活動を続けていきます。
R7.10.1
みんなが楽しみにしている給食の時間です。本日の献立は、麦入りご飯、茎わかめのカツ、すき焼き風煮、かつお和え、牛乳でした。茎わかめのカツはサクサクの衣とわかめの風味が絶妙で、ごはんが進むおいしさでした。すき焼き風煮はやさしい甘さで野菜もしっかり摂れ、栄養バランスもバッチリです。班ごとの隊形で楽しく会話をしながら、マナーを守っておいしくいただきました。
R7.10.1
本日17:00より林中学校図書館にて、令和8年度PTA役員選考が厳正に行われました。
選出された方には、お子さまを通じて、PTA委員就任のお知らせを順次お届けします。
ご協力いただけますよう、お願いいたします。
R7.10.2